マツバラン

(マツバラン科)

別名:ホウキラン

学名:Psilotum nudum (L.) P.Beauv.

分布:本州(宮城県・石川県以西),四国,九州,南西諸島;済州島,中国南部,熱帯〜亜熱帯

RDB:環境省=準絶滅危惧(NT)

解説:原始的なシダ類で、根や葉が無く、植物体は茎だけでできている。山地の樹上や岩上に着生する。

利用:古くから園芸化され、江戸時代には多数の品種が作り出された。

全体 [][]

胞子嚢 [][]

2005/4/20 公開
2012/7/9 改訂


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