タイワンオガタマノキ

(モクレン科)

別名:タイワンオガタマ

学名:Michelia formosana (Kaneh.) Masam. et Suzuki

分布:石垣島,西表島,与那国島;台湾

解説:常緑高木。高さは10〜15mになる。12〜2月に白色のよい香りがする花が咲く。花が散って、花びらがたくさん路上に落ちているのが観察できる。
オガタマノキ Michelia compressa と同一種とされることもある。

利用:材は堅く家具材に用いられ、西表島にあった大木の多くは伐採されたという。

開花 [][]

開花 [][]

葉 [][]

2005/4/25 公開


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