ヌノマオ

(イラクサ科)

別名:オオイワガネ

学名:Pipturus arborescens (Link) C.B.Rob.

分布:沖縄島,石垣島,西表島,与那国島;台湾,フィリピン,ボルネオ

解説:常緑低木。葉は互生し、卵形で、先は尖る。細かい鋸歯がある。雌雄異株。小さな花が葉や葉痕の脇にかたまってつく。花に柄はない。果実は白色の集合果で、食べられる。

用途:樹皮から布を作った。

2006/8/4 公開


[五十音索引へ]
[分類群索引へ]
[生育環境索引へ]
[植物図鑑表紙へ]