(マメ科)
別名:マルバダケハギ/ナガバササハギ
学名:Alysicarpus vaginalis (L.) DC.
分布:奄美大島以南;旧世界の熱帯
解説:海岸近くの原野や路傍に生育する多年生草本。
茎の様子は竹のようで、匍匐して地上に広がり、先の方は斜めに持ち上がる。
葉は単葉で楕円形。
花は総状花序に密について、赤〜紅紫色。ほぼ年間を通じて開花する。
実は集まって束のようになる。
「琉球植物目録」「沖縄植物野外活用図鑑」ではマルバダケハギの和名を採用している。
2011/9/13 公開