ハカマカズラ

(マメ科)

学名:Bauhinia japonica Maxim.

分布:本州(紀伊半島,高知県),九州南部,南西諸島

解説:海岸近くの森林の林縁に生育する常緑のつる性木本。
葉は単葉で先端に切れ込みがあり二つに裂け、特徴的な形をしている。
頂生する総状花序に多数の淡黄緑色の花が咲く。開花は6〜8月頃。
和名は葉の形を「袴」に見立てた。

開花 [][]

花 [][]

結実 [][]

種子 [][]

葉 [][]

葉 [][]

2006/5/26 公開

2011/9/17 改訂


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