(マメ科)
学名:Caesalpinia crista L.
分布:屋久島以南の南西諸島;熱帯アジア
解説:海岸や川沿いの林縁に生育する常緑つる性木本。
葉軸に逆向きの短い刺があり、その刺で他の植物にひっかかる。葉は二回羽状複葉で、羽片に3対前後の小葉がつく。
頂生する総状花序に黄色の花を多数つける。西表島では1月頃から咲き始め、最盛期は3〜4月頃で、5月頃まで咲く。
2005/6/18 公開
2006/1/9 改訂
2011/9/17 改訂