(マメ科)
学名:Entada koshunensis Hayata et Kaneh.
分布:八重山諸島;台湾
解説:マングローブの後背湿地や海岸近くの常緑樹林内に生育するツル性の常緑木本。
木質化したツルは非常に太くなる。葉は偶数二回羽状複葉で、2〜3対の小葉からなる
ブラシのような穂状花序に白色の花をつける。
分類:モダマ属の分類は混乱しており、八重山諸島に自生するモダマ属は本種とされるが、異説もある。
2009/9/30 公開
2013/6/18 改訂