(マメ科)
学名:Mimosa pudica L.
分布:外来種[原産:南アメリカ]
解説:路傍や原野に生育する南アメリカ原産の一年生草本。世界中の熱帯地域に広く帰化している。
葉は二回羽状複葉。小葉は15〜20対の狭長楕円形の羽片からなり、2〜4枚の小葉が掌状に集まり葉になる。葉は夜間や刺激を受けたりすると閉じ、和名の由来となっている。
花はピンク色で、小さい花が多数集まり頭状花序になる。花序は葉の脇から出た柄の先につく。
豆果には剛毛があり、柄の先に集まってつく。熟すると節の部分で落ちる。
2011/11/2 公開