ハマセンナ

(マメ科)

別名:ハマエンジュ

学名:Ormocarpum cochinchinense (Lour.) Merr.

分布:奄美大島以南の南西諸島;台湾,南中国,東南アジア,旧世界の熱帯〜亜熱帯

解説:海岸近くの低地林に生育する落葉低木〜小高木。高さは5m程になる。
葉は奇数回羽状複葉で互生する。小葉は長楕円形で、9〜17対が互生してつく。
花は白〜白黄色で脈が紫色になる。葉の脇から出た総状花序に2〜6個の花がつく。6〜9月に咲く。
豆果は細長く、節ごとに落ち、海流散布される。

花 [][]

結実 [][]

豆果 [][]

幹 [][]

葉 [][]

小葉 [][]

2005/10/26 公開
2006/1/9 更新
2011/11/3 更新


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