(マメ科)
別名:ツノクサネム
学名:Sesbania cannabina (Retz.) Poir.
分布:帰化 [原産:インド]
解説:飼料や緑肥として栽培されたものが逸出した。
高さ1〜3mになる。まばらに枝を出す。葉は偶数羽状複葉で、30〜40個の小葉からなる。
花は黄色で、旗弁の背面には紫色の斑点がある。夏〜秋に開花する。
沖縄県内で発行されている図鑑では「ツノクサネム」の和名が用いられることが多い。
クサネム Aeschynomene indica L. に外観が似るが、生育環境と花の色で容易に区別できる。
2011/5/16 公開
2011/9/11 改訂