ナガバハマササゲ

(マメ科)

別名:ナガバハマアズキ

学名:Vigna luteola (Jacq.) Benth.

分布:奄美大島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,西表島,波照間島,与那国島;台湾,熱帯〜亜熱帯

解説:路傍や原野に生育するつる性多年生草本。
葉は3出複葉で、小葉は卵形〜卵状披針形で先端が尖る。
花は黄色で、総状花序に多数咲く。ほぼ年間を通じて開花する。
豆果には毛があり、種子の数は9個前後。

近縁種:近縁な種にハマアズキ Vigna marina (Burm.f.) Merr. がある。
よく似ているが、葉の形状、豆果の形状、生育環境などで区別できる。

全景 [][]

花 [][]

葉 [][]

2011/12/13 公開


[五十音索引へ]
[分類群索引へ]
[生育環境索引へ]
[植物図鑑表紙へ]