エノキグサ

(トウダイグサ科)

別名:アミガサソウ

学名:Acalypha australis L.

分布:北海道,本州,四国,九州,南西諸島;朝鮮,ウスリー,中国,台湾,フィリピン

解説:畑地や路傍に生育する一年生草本。高さは30〜50cmになる。
葉は互生し、卵形・長楕円形〜広披針形で、粗い鋸歯があり、先端は尖る。
雌雄同株で、花序は葉の脇からでる。。小さな雄花は穂状につき、雌花は総包に包まれている。
和名の由来は、葉の形がエノキに似ていることによる。

全景 [][]

雄花 [][]

雌花 [][]

葉 [][]

2013/9/3 公開


[五十音索引へ]
[分類群索引へ]
[生育環境索引へ]
[植物図鑑表紙へ]