(トウダイグサ科)
学名:Bischofia javanica Blume
分布:沖縄本島以南の南西諸島,小笠原;熱帯アジア,オセアニア
解説:半常緑の高木で、高さ20〜30m、直径1〜1.5mと大木になる。
葉は互生し3出複葉。小葉は卵形〜楕円形で、鈍い鋸歯がある。
樹皮は赤みを帯び、樹液は赤色。
雌雄異株で葉の腋から総状の花序を出す。2〜3月頃に開花する。
果実は褐色に熟する。
平地の石灰岩地帯や、山地の沢沿い〜斜面下部に多い。また墓地によく植栽される。
2009/10/5 公開