(トウダイグサ科)
学名:Excoecaria agallocha L.
分布:奄美大島以南の南西諸島;台湾,中国,東南アジア,ポリネシア
解説:マングローブ湿地に生育する常緑高木。
樹皮は灰褐色で、遠くからは白っぽく見える。
葉は互生し、厚い革質で、楕円形〜卵状長楕円形、縁は全縁である。ガジュマルの葉に似る。
雌雄異株で葉の腋から総状の花序を出す。6月頃に開花する。
果実は|果で、熟すると三裂する。
樹液は白く、有毒である。
2009/12/17 公開