サカキカズラ

(キョウチクトウ科)

学名:Anodendron affine (Hook. et Arn.) Druce

分布:本州(関東南部以西),四国,九州,南西諸島;台湾,中国,東南アジア

解説:常緑広葉樹林の林縁に生える常緑つる性木本。
和名は、葉の形がサカキに似ていることから。
西表島では、12〜2月にかけて開花する。
春から夏にかけて、未熟な状態で落下した果実が落ちていて、よく目立つ。
果実は熟すると裂けて、長い冠毛をもった種子が出てくる。この種子も大型で、よく目立つ。

開花 [][]

結実 [][]

2005/4/18 公開
2008/1/9 更新


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