(キョウチクトウ科)
別名:オキナワキョウチクトウ
学名:Cerbera manghas L.
分布:奄美以南の南西諸島;台湾,南中国〜インド,マレーシア
解説:海岸近くに生える常緑小高木。
4〜6月にかけて開花する。7月以降も少数が開花する。
果実は6〜10cmの楕円形で、緑色から赤色になる。内果皮が繊維質になっていて、水に浮かぶ。種子は海流散布で、海岸に打ち上げられているのもよく見かける。
樹液は有毒。和名は「目が腫れる木」の意味の沖縄方言から。
2005/4/18 公開
2008/1/9 更新