ハルシャギク

(キク科)

別名:ジャノメギク

学名:Coreopsis tinctoria Nutt.

分布:外来種[原産:北アメリカ]

解説:路傍や原野に生育する、北アメリカ原産の一年生草本。明治初期に観賞用として導入され、野生化した。
高さは50〜120cmになる。葉は2回羽状複葉で、小葉は線形。
頭花は直径3〜5cm。外周部が黄橙色、中心部が紫褐色になり、蛇の目に見える。

由来:和名のハルシャ(波斯)とはペルシャのこと。

全体 [][]

葉 [][]

2012/3/25 公開


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