タカサブロウ

(キク科)

学名:Eclipta thermalis Bunge

分布:本州,四国,九州,南西諸島;世界の暖地〜熱帯

解説:湿地や水田、湿った路傍に生育する一年生草本。高さは70cm程になる。全体に短毛があり、ざらざらする。
葉は対生し、長楕円形〜披針形で先端は尖る。
頭花は白色で、西表島ではほぼ年間を通じて開花するが、夏はやや少ない。
種子は水に流されて散布される。

由来:和名には「高三郎」の漢字を当てるが、語源は明らかではない。

開花 [][]

花 [][]

結実 [][]

葉 [][]

2012/7/28 公開


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