ウシノタケダグサ

(キク科)

学名:Erechtites hieraciifolius (L.) Raf. ex DC. var. cacalioides (Fisch. ex Spreng.) Griseb.

分布:外来種[原産:西インド諸島]

解説:西インド諸島原産の外来種で、路傍・原野・畑地に生育する一年生草本。
高さは100cm程になり、全体に粗毛がある。
葉は長楕円形で、深裂し、粗く鋸歯がある。
頭花は茎の頂部につき、黄色。
種子には白色の冠毛があり、風で種子散布される。

近縁種:ダンドボロギク Erechtites hieraciifolius (L.) Raf. ex DC. の変種とされる。全体に毛が多い、葉が深裂する、総包が小さいことで区別される。

開花 [][]

花 [][]

葉 [][]

2012/9/9 公開


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