ハブカズラ

(サトイモ科)

学名:Epipremnum pinnatum (L.) Engl.

分布:沖縄諸島,八重山諸島;台湾,中国南部,東南アジア

解説:幹から付着根を出し、樹上や岩上をよじ登る常緑つる植物。
葉は薄い革質で互生する。大きな卵状楕円形で、深い切れ込みがいくつかある。
花は5-6月に開花し、果実は液果である。

近縁種:西表島と石垣島にヒメハブカズラ Rhaphidophora liukiuensis Hatus. が分布するが、きわめて稀である。

葉 [][]

全景 [][]

2005/4/18 公開
2010/6/1 改訂


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