ヤマヒハツ

(トウダイグサ科)

学名:Antidesma japonicum Siebold et Zucc.

分布:本州(和歌山県),四国,九州,南西諸島;台湾

解説:林縁や疎林に生育する常緑低木。
葉は互生し、倒披針形で全縁。
花は枝先や葉の腋から総状花序を出す。雌雄異株。西表島では3〜5月頃に開花する。
果実は黒色に熟する。

利用:果実は食用

近縁種コウトウヤマヒハツとは、葉の形で区別できる。

開花 [][]

結実 [][]

葉 [][]

2009/10/5 公開


[五十音索引へ]
[分類群索引へ]
[生育環境索引へ]
[植物図鑑表紙へ]