コウトウヤマヒハツ

(トウダイグサ科)

別名:シマヤマヒハツ

学名:Antidesma pentandrum (Blanco) Merr. var. barbatum (C.Presl) Merr.

分布:与論島以南の南西諸島;台湾,フィリピン

解説:林縁や疎林に生育する常緑低木。
葉は互生し、卵形・倒卵型で全縁。
花は枝先や葉の腋から総状花序を出す。雌雄異株。西表島では11〜12月頃と3〜5月頃に開花する。
果実ははじめ赤色で、後に黒色になる。

利用:庭木として利用される。

近縁種ヤマヒハツとは、葉の形で区別できる。

結実 [][]

開花 [][]

結実 [][]

葉 [][]

2009/10/5 公開


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