分布/本州(関東南部以西),四国,九州,南西諸島,小笠原;朝鮮半島南部,台湾,中国
生育環境/低地林内
生活型/常緑木本(つる)
雌雄異株の常緑藤本。低地の林内に多く、節から気根を出して木や岩に付着して這い登る。地上に広がることも多い。
葉は互生し、卵形〜長卵形で全縁。葉の先は尖る。樹上に這い登ると長卵形、地上に広がると卵形の葉になる傾向がある。
穂状花序に小さな黄色の花を多数つける。4月頃開花する。
果実は液果で赤色に熟する。
樹上に這い登る 【2004/1/28 浦内】
|
地上に広がる 【2012/7/17 カサ崎】
|
開花 【2008/4/23 浦内川】
|
結実 【2004/2/10 浦内】
|
長卵形の葉 【2012/7/17 古見】
|
卵形の葉 【2012/7/17 カサ崎】
|