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モクレン門 モクレン綱 バラ亜綱 バラ目 マメ科
シナガワハギ Melilotus officinalis (L.) Pall. subsp. suaveolens (Ledeb.) H.Ohashi

分布/外来種[原産:東アジア]
生育環境/路傍,原野
生活型/一年生草本もしくは二年生草本

東アジア原産で路傍や原野に生育する一年生もしくは二年生草本。高さは1m程になる。
葉は三出複葉で互生する。托葉は糸状。小葉は長楕円形で粗い鋸歯がある。
花は長い柄のある総序花序に小さな黄色の花が密につく。
近縁な種にコシナガワハギ Melilotus indicus がある。全体に小ぶりで、托葉が幅2mm程でシナガワハギより広いことで区別される。
和名は、東京の品川で最初に見いだされたとされることから。

シナガワハギ 開花 シナガワハギ 花
開花 【2006/5/31 浦内】
花 【2006/5/31 浦内】
シナガワハギ 葉 シナガワハギ 托葉
葉 【2004/5/25 干立】
托葉 【2011/7/30 祖納】
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2011/10/30 公開

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