分布/外来種[原産:南アメリカ]
生育環境/路傍,原野
生活型/一年生草本
路傍や原野に生育する南アメリカ原産の一年生草本。世界中の熱帯地域に広く帰化している。
葉は二回羽状複葉。小葉は15〜20対の狭長楕円形の羽片からなり、2〜4枚の小葉が掌状に集まり葉になる。葉は夜間や刺激を受けたりすると閉じ、和名の由来となっている。
花はピンク色で、小さい花が多数集まり頭状花序になる。花序は葉の脇から出た柄の先につく。
豆果には剛毛があり、柄の先に集まってつく。熟すると節の部分で落ちる。
開花 【2004/10/1 上原】
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花 【2004/10/1 上原】
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若い豆果 【2011/9/2 上原】
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豆果 【2005/1/17 上原】
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小葉が4枚ついた葉 【2004/10/1 上原】
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小葉が2枚ついた葉 【2011/9/2 上原】
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閉じた葉 【2004/10/1 上原】
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