西表島の自然 表紙 > 西表島植物図鑑 > ナガバハマササゲ

モクレン門 モクレン綱 バラ亜綱 バラ目 マメ科
ナガバハマササゲ Vigna luteola (Jacq.) Benth.
ナガバハマアズキ

分布/奄美大島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,西表島,波照間島,与那国島;台湾,熱帯〜亜熱帯
生育環境/路傍,原野
生活型/つる性多年生草本

路傍や原野に生育するつる性多年生草本。
葉は3出複葉で、小葉は卵形〜卵状披針形で先端が尖る。
花は黄色で、総状花序に多数咲く。ほぼ年間を通じて開花する。
豆果には毛があり、種子の数は9個前後。

近縁な種にハマアズキ Vigna marina (Burm.f.) Merr. がある。
よく似ているが、葉の形状、豆果の形状、生育環境などで区別できる。

ナガバハマササゲ 開花 ナガバハマササゲ 花
開花 【2005/3/22 干立】
花 【2005/3/22 干立】
ナガバハマササゲ 葉
葉 【2005/3/22 干立】
[画像をクリックすると大きな画像(600x400pix)を表示]
2011/12/13 公開

分類群順索引五十音順索引写真検索
西表島の自然 表紙 > 西表島植物図鑑 > ナガバハマササゲ