分布/沖縄本島以南の南西諸島,小笠原;熱帯アジア,オセアニア
生育環境/常緑樹林内
生活型/半常緑高木
半常緑の高木で、高さ20〜30m、直径1〜1.5mと大木になる。
葉は互生し3出複葉。小葉は卵形〜楕円形で、鈍い鋸歯がある。
樹皮は赤みを帯び、樹液は赤色。
雌雄異株で葉の腋から総状の花序を出す。2〜3月頃に開花する。
果実は褐色に熟する。
平地の石灰岩地帯や、山地の沢沿い〜斜面下部に多い。また墓地によく植栽される。
全体 【2006/12/3 ピナイサーラ】
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開花-雄花 【2006/2/22 干立】
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結実 【2005/6/8 石垣市石垣】
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葉 【2004/4/6 マーレー川】
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樹皮 【2004/4/6 マーレー川】
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樹液 【2006/9/24 ピナイサーラ】
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