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モクレン門 モクレン綱 バラ亜綱 トウダイグサ目 トウダイグサ科
シマシラキ Excoecaria agallocha L.

分布/奄美大島以南の南西諸島;台湾,中国,東南アジア,ポリネシア
生育環境/マングローブ湿地
生活型/常緑高木

マングローブ湿地に生育する常緑高木。
樹皮は灰褐色で、遠くからは白っぽく見える。
葉は互生し、厚い革質で、楕円形〜卵状長楕円形、縁は全縁である。ガジュマルの葉に似る。
雌雄異株で葉の腋から総状の花序を出す。6月頃に開花する。
果実は|果で、熟すると三裂する。
樹液は白く、有毒である。

シマシラキ 開花 シマシラキ 結実
全体 【2004/2/15 ヤシミナト川】
開花-雄花 【2004/6/22 マーレー川】
シマシラキ 葉 シマシラキ 葉
開花-雄花 【2004/6/22 マーレー川】
葉 【2004/6/1 船浦湾】
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2009/12/17 公開

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