分布/奄美大島以南の南西諸島;台湾,南中国〜インド,マレーシア,アフリカ
生育環境/路傍,原野
生活型/一年生草本
路傍や原野に生育する一年生草本。高さは40〜60cmになる。全体に軟毛がある。
葉は長楕円形、先端は円く、縁は鋸歯縁となる。上部の葉は粗い鋸歯縁となり、縮れたようになる。
頭花は散房花序に多数つき、下向きに咲く。3〜6月頃に開花する。
果実には冠毛があり、風によって種子散布される。
本種とツルハグマの雑種とされるタイワンコウゾリナ Blumea x oblongifolia Kitam. が西表島に分布するとされる。
開花 【2011/6/1 祖納】
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花序 【2011/6/28 祖納】
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花 【2004/4/9 上原】
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結実 【2011/4/29 祖納】
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葉 【2007/1/3 祖納】
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