分布/本州(福島県・石川県以南),四国,九州,南西諸島;朝鮮半島,中国
生育環境/樹林内,渓流沿い
生活型/常緑多年生草本
林内や渓流沿いに生える多年生草本。
葉は根本付近から出て、ロゼット状になる。葉の形は腎形で全縁から歯牙縁。渓流に近いと歯牙縁になり、離れると全縁になる傾向がある。
頭花は高く伸びた茎の先の散房花序につく。舌状花があり、黄色。12〜2月頃開花する。
種子には白色の冠毛があり、風で散布される。
渓流に生育し、葉がくさび形で歯牙縁となる個体群を、変種リュウキュウツワブキ var. luchuense と区別する。
食用になる。
開花 【2003/12/17 ピナイサーラ】
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群落 【2006/12/8 ピナイサーラ】
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花 【2010/1/1 祖納】
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結実 【2007/2/12 ピナイサーラ】
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全縁の葉 【2012/10/29 祖納】
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歯牙縁の葉 【2004/3/23 イタジキ川】
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