分布/小笠原諸島,九州(南部),南西諸島;世界の熱帯〜亜熱帯
生育環境/樹幹に着生
生活型/常緑草本
常緑樹林内の樹幹に着生する常緑草本。オオタニワタリ類の根元から下垂していることがよくある。葉は細長く100cm程になる。
胞子嚢は葉縁の溝にあり、葉縁全体にわたる。
和名は、葉の形が海草のアマモに似ていることによる。
本種のようにオオタニワタリ類の根元から下垂する種にコブランがある。コブランはアマモシシランよりも葉の幅が広く、ねじれが大きく見える。
オオタニワタリ類から下垂 【2006/9/4 浦内川】
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全景 【2012/2/1 相良川】
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