分布/宮古島,石垣島,西表島,波照間島,与那国島;台湾,南中国,フィリピン
生育環境/路傍,原野
生活型/つる性多年生草本
路傍や原野に生育するつる性多年生草本。
葉は3出複葉で、小葉は倒卵形〜楕円形で、最も幅の広い部分が真ん中より先端にある。先端は丸くなることが多いが、やや尖ることもある。
花は黄色で総状花序に多数咲く。小包は萼より短い。ほぼ一年を通じて開花する。
豆果は細長い棒状。種子のへそは凹み、縦溝がある。
近縁な種にオオヤブツルアズキ Vigna reflexopilosa Hayata がある。
よく似ているが、葉の形状、種子の形状などで区別できる。
開花 【2004/3/5 上原】
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花 【2006/12/25 祖納】
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豆果 【2004/5/14 上原】
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葉 【2005/2/27 上原】
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先端がやや尖った葉 【2006/12/25 祖納】
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