分布/宮古島,石垣島,西表島;台湾,フィリピン,マレーシア
生育環境/低地〜低山地
生活型/常緑小高木
低地〜低山地や二次林に生育する常緑小高木。
葉は互生し、革質で、両面とも無毛、倒卵形〜倒卵状楕円形、縁は全縁である。
雌雄同株だが、雄花と雌花は独立に咲く。花は葉の腋から束生する。
果実は|果で、扁球形である。
近縁な種にウラジロカンコノキ G.acuminatum・キールンカンコノキ G.zeylanicum var. lanceolatum・カキバカンコノキ G.zeylanicumがある。葉の形で区別することができる。
全体 【2005/11/1 大見謝川】
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葉 【2004/1/28 上原】
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開花-雄花 【2005/4/11 マーレー川】
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開花-雌花 【2005/11/1 大見謝川】
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結実 【2004/1/28 上原】
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樹皮 【2005/4/11 マーレー川】
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